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小樽市でお客様がリフォーム物件を購入後屋根からの漏水により依頼がありました。
小樽でお客様が中古物件を購入した後、お客様が自分でリフォームしている最中壁の中が、カビ臭くて壁を剥がすと雨漏りを発見して、屋根の依頼がありました。
かび臭いと思いお客様が内部の壁を剥がしたそうです。
壁の中からコンクリートが出てきて、コンクリートの部分が黒くなっていました。黒くなっていた部分はカビで屋根の部分から雨水が内部に入っていた様子でした。
昔の家には集合煙突というものがあり、家屋が立つ前に集合煙突を先に立ててその周りを木造の骨組みを立てていきます。
床の基礎からブロックを重ねて立てていき屋根の上まで積み上げます。
集合煙突の部分には、このような、穴が開いています。各部屋に穴が開いていて一つの煙突につながっている状態になっていて、この穴にストーブの煙突が刺さります。
この部分を眼鏡石と言って熱が出ても割れない素材でできています。
集合煙突はこのように下から真っすぐ伸びてます。
コンクリートとブロックを積み重ねているので、かなりの重さになりますので、大抵真っすぐに立てることが多いです。
このように集合煙突が外部に面していると、日高で起きた、胆振東部地震では、このようなケースの、集合煙突が結構倒れました。家屋はそのままで煙突だけ倒れたのです。家屋と煙突は素材が違います。煙突に骨組み材を挟んでいるだけなので煙突だけ倒れたと思います。
今回の依頼はこの集合煙突のまわりの板金の接続部分が劣化して雨水が入ったと思われます。
北海道でこのケースでの雨漏りがとても多くて、工事内容としては、この集合煙突を取っ払って屋根をカバー工法で集合煙突をなくしてしまう方法と煙突を屋根と同じ素材でカバーしてしまう方法です。
今回は予算の都合上集合煙突を板金で巻いてしまう方法での見積もりを依頼されました。
見積内容ですが、今付いている金属サイディングをばらして、屋根の取り合いや集合煙突の状態を確かめて、補修をして板金でふさぐ工事の詳細をお客様に説明しました。
同じ工事を行った施工事例
施工事例
漏水による被害があった札幌市南区M様宅の内装修繕工事を実施しました。
工事内容
屋根補修工事
雨漏り修理
防水工事
その他の工事
使用素材
断熱材 石膏ボード 壁紙
- 築年数
- 40年
- 建坪
- 保証
- 1年
- 工事費用
- 450000円
この工事と同じ工事を行っている現場ブログ
以前のブログでご紹介させていただいている天井からの雨漏りでお困りの札幌市清田区のＩ様宅に、雨漏りの再調査に伺いました。屋根の雪溶けが進んだということで、このタイミングでの再調査となりました。
前回ご紹介させていただいた、漏水による内装被害があり、屋根の点検で伺った札幌市南区M様宅の内装修繕工事ブログの続きです。現場到着後、早速、昨日の作業効果の確認です。はたして、止水出来ているのでしょうか？
以前、このブログでもご紹介させていただいておりますが、今年1月に漏水による内装被害があり、屋根の点検で伺った札幌市南区M様宅の内装修繕工事を実施しました。
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